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日々の出来事や思ったことをアレコレと。
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見てくださってる方もほぼいないんだろうなぁ~とは思いつつ・・・
久々の更新で申し訳ないと謝ってみます。
(なにせ、半年間更新していなかったわけですからね)
忙しいとかなんとかよりも、ブログを書くときに、ある時期から更新の仕様が変わったらしく、
使ってるパソコンだとかなり面倒になったことが更新する気になれなかった言い訳です。
書くネタ自体は結構あるんですがね・・・。

しかし、ログインしていない間に随分と使いやすくなったようです。
自分の考えを文章にすることは国語の勉強にもなるので、
これからまた続けていこうかな・・・。
続けていきます!とか大風呂敷広げちゃうと怠け者の自分の首を絞めることになるので、
ちょっとぼかして表現してみました。



・・・ということで、前々から現場で感じていたことを今回のテーマに挙げてみることにします。
ちょっと前に別の日記で話が出たので、それを良いキッカケにして・・・
ズバリ!今回のテーマは【遺伝と学歴】についてです。

これについては、皆さんも色々な方面で一度は聞き及んだ話題ではないかと思います。
簡単に言うと、「親の学歴が高いから、子供も勉強ができる」といったような内容です。
この考えについて賛同する方もそれなりにいらっしゃるのではないかとも思うのですが、
私の意見は違います。「遺伝と学歴(特に大学)に関係性はほぼない」と考えています。

今まで指導してきて感じた結果が上記の結論です。
点数が取れない人は、取る技術が身についていないのだと思います。
私が指導してきた中で点数の上がらなかった人はいないに等しいのが理由です。
上がり方は幅が様々ありますが、現場で何度もそういう場面に出くわすと
遺伝論を疑わざるをえません。

勉強ができる人も沢山見てきましたが、学習の仕方が本当に上手いなぁと思いました。
(上手いとはいえ、その方法は意外と古典的なものだったりすることが多いのですが・・・)
良い大学に通っている方は、勉強のコツ・自分なりのスタイルを確立させているだけです。
コツの掴み方や個々のスタイルは様々だと思います。
ある人は独自で掴むでしょうし、ある人は家庭教師からキッカケを教わるかもしれません。
昨今では勉強法に言及する本も数多く出版されていますから、
それを読んで掴む方もいらっしゃるでしょう。
学習塾や予備校に通って、要領の良い学習法を教わる人も多いと思います。



人に影響を与えるのは、遺伝&生活環境だと聞いたことがあります。
この意見には私も賛成ですが、特に大きいのは生活環境だと考えています。
子供は、生まれたときはすごい可能性(もちろん個人差はありますよ)を持っているのですが、
生活を送る中で可能性はどんどん削ぎ落とされていく
のだと思っています。
ある部分を伸ばそうとすると逆にある部分にかける時間が減っていくとか、
また家庭環境の良し悪しが子供の性格に影響していくとか、簡単にいうとそんなところです。

ある調理師の話によると「料理がその子をつくる」のだそうです。
美味しくて、栄養の偏りなくバランスのとれた食事が骨格や脳をつくっていく・・・とのことで、
「なるほどなぁ~」と感心したものです。

家庭環境というのは、実は指導する際には非常に厄介です。
というのも、私は高校生・浪人生を指導することが多い(小中はほとんど経験ナシ)のですが、
ある程度その時点で個人というものが出来上がっている気がしてならないのです。
以前、私は「どんなに頑張っても一定のところにしか到達できない」と考えていたのですが、
その理由がコレです。20年近くかけてつくられた個人というものを
(良い意味で)壊すという作業は、正直かなり難しい
のです。
逆に壊すことに成功できればコッチのものなのですが・・・。



研究者の方で、遺伝と学歴を結びつけて考える方もいらっしゃるでしょうが
その研究はどのようにして集計されたのかが重要なポイントだと思います。
ただ単に親の学歴と子の学歴を見比べて云々では、あまりに早計な発想です。
(まさか研究者ですから、小学生でも発想できるぐらいの単純な作業を
なさって結論付けてはいないだろうと信じていますが・・・)

親の学歴が高く、それにより良い生活をしているのであれば
当然子供にもその恩恵が及び、学習環境が整いやすい状況下に置かれるのは必然です。
しかしそれは格差の遺伝であり、頭の遺伝ではないはずです。

研究対象は、おそらく、ある程度確立されている人間だと思います。
そんなものを引き合いに出されても、「ふ~ん・・・」ぐらいにしか私には思えません。
むしろ、その人そのものをつくる工程こそが重要です。
ソコに遺伝的な要素がそれなりに見つかれば素直に頷けるのですが・・・

・・・とはいえ、遺伝そのもの自体を否定する気も全くありません。
ただ、遺伝するかしないかというのは確率論・統計論になると思います。
あるものは遺伝するし、あるものは遺伝しないということです。
それが子供の勉強に影響を与えたり、逆に与えなかったりというのももちろんあるでしょうし、
そういった受け継がれたものを持ってして学歴を得た方も中にはいるでしょう。

ですが、少なくとも大学受験に関しては、
遺伝が左右する云々といった話ではない
と思うのです。
勉強の仕方を変えてみたり、ちょっとしたパターン学習をすることで、大きく成績は変わります。
大学受験は点取りゲームです。そこに地頭の良さを測るシステムがあるとは考えにくいです。
(この地頭を測るシステム作りに関しては、大学側も結構頭を悩ませているところだと思います)

むしろ、遺伝的な要素が関わってくるとすれば入学後の先にこそあると考えています。
例えばそれは、誰もが思いつかないような優れた発想をするとかいったものであって、
パターン性と点取り要素の強い大学入試とは疎遠なところにこそ発現するものでは
ないでしょうか。



・・・と、久しぶりに文章を書いたら長くなってしまいました。
要するに、こと大学受験に関して言えば(私の守備範囲がこの辺りなものですから・・・)
それまでにどのような環境下に置かれていたかが重要だということです。
それによって、勉強しても伸びに差が出てきたり
あるところでつまづく可能性が生じたりすると思います。
その時に大切なのは、一旦自分の持っているものを捨て
より良い学習法を素直に受け入れることができるかどうか
です。

その学習法を知っている人は、例えば予備校講師だったり、
勉強法を書いた成功者(と自分が思う人物)だったり、
あるいは先輩だったり・・・様々あるでしょう。
伸び悩んでいる人は、その辺りを考慮してみるといいのではないかと思います。




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本日、安倍総理が辞意を表明した。
連日の安倍総理に対する風当たりが強かったので妥当だと思う。
辞意表明のときに、「小沢党首に党首会談を持ちかけたが断られた」との発言は、
彼なりの最後の抵抗だったのかもしれない。
もっとも、対する小沢氏は「(党首会談を持ちかけられたことは)ない」と
会見で述べていたが・・・。

戦後生まれ初の内閣総理大臣は、実は国内も色々と良くしていた。
拉致問題は元々やってはいたが、教育基本法改正防衛省朝鮮総連にメスを
入れたりと、なんというか、私の印象としては戦後タブー視されていたものに
やっと着手できるようになったと思っていただけに残念だ。
郵政民営化をし、三角合併を制定し、外資に好きなように日本企業を食わせることを
アメリカと約束し、見事果たした小泉前首相の責任は大きい。

買収を阻止する手立ても、まだ日本は十分ではない。
着実に生きにくい国に進んでいると思っていた矢先に、
なんとか国を立て直す総理が誕生したと思っただけに悲しい。

今回話題になったテロ特措法についても・・・
日本は島国で、資源は外国に頼らないとやっていけない。
そこで重要なのが資源を供給する海上ルートである。
よって給油活動は建前に過ぎず、
そこに日本の自衛隊がいることに大きな意義があるのではなかろうか。

また、報復戦争のイラクの時(ロシアやフランスは反対)とは違い、
テロ特措法は国連決議で15ヶ国全てが賛成したものである。
それに対し日本なりに参加表明し、実際に参加をし、いきなりこの場面で
引き返したとき、国際社会が日本に向ける目は厳しいものになるだろう。

TVメディアはこういったことを流さない。
社保庁にしても、その職員組合は自治労という組織であること、
そして民主党の支持母体が自治労であること、
先にあった選挙で、民主党比例1位で当選した人物は自治労の幹部であること・・・

なぜ社保庁解体を目指した安倍氏が悪者にされるのか理解できない。
年金問題で投票すべきは自民党だったはずなのに、
社保庁解体を嫌がっていた民主党に投票してしまったのであれば、
(それを分かった上で、敢えて民主党に投票した人もいるのだろうが・・・)
我々はやはり反省すべきところがあると思う。


まぁ、だから自民党が良いってわけでもないんですけどね。
ずっと政権握ってて、結構腐敗している感じもありますから。
しかし、消去法で考えると自民党しかないのが現状なんですよね・・・
なかなか難しいもんです。




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現在も、まだ膠着状態が続いてるようですが・・・
ちょっと気になるコピペがあったので一部改変して転載してみます。


【俺が見た中でのマスコミの馬鹿っぷり】
1:家を囲む警察の車両の位置を、全てヘリで舐める様に撮影

2:「あ、! 人が倒れてます 」 ヘリで中継(これは問題ない)
「あ! 屋根ずたいに 警察が近づこうとしています」

3:地上のレポーター
「報道規制が入りました。
カメラは現場の方向を向けられないことをご了承ください。」
発言した次の瞬間から、空から生中継で、撮影。
  やっぱり屋根の上で働いてる警察を写す。

3:朝日
「警察の盾は拳銃弾を防げないんですよ。
今は明るいから動きはないですが、暗くなったら突入するんでしょう」

←犯人がTVを見ていると全然考えていない

4:8時のNHK生ニュース
ヘリが飛べなくなってもう大丈夫かと思ったら、
地上から屋根の上で少しずつ近づいている警察の動きを生中継

 【【【 犯人狙撃ができない理由 】】】
犯人を一撃で射殺した広島県警のスナイパーを、
人権派の連中が殺人罪で告訴してから、狙撃しにくい状態になった。
法律を改正するしかない。



・・・今回に限ったことではないのですが、確かにマスコミによる
昨今の報道はやりすぎな感じが否めません。
警察の手の内を犯人側に晒しておきながら、もしSAT隊員が撃たれて殉職されたことを
執拗に糾弾するのであれば、それはかなりひどいことだと思います。

とにかく、一刻も早く事件が良い方向に解決してほしいものです。




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最近のニュースの専らの話題は柳沢大臣ですね。
連日のように報道されているが、事の発端は彼の発言にあるみたいですが・・・。

しかし・・・しかしですよ。
マスコミの報道や野党による追及の声と現実はかけ離れてます。
どうやら、マスコミや野党による主張は以下のようなものらしいんです。


「子供を2人以上持ちたい若者はきわめて健全」と発言。
子供を1人しか作れない人々は不健全ということなのか。
「女性は子供を産む機械」と発言。女性を軽視している。


確かに、「」内のみを見ればそう受け取るでしょう。
では、実際の発言はどうなんでしょう。どのような文脈で使ったんですかね。
以下に全文を示しました。長いけど、まずは読んでほしいです。



<「子供を2人以上持ちたい若者はきわめて健全」の全文>
(記者)
少子化対策は女性だけに求めるものなのか、考えはいかがか。
(厚労相)
若い人たちの雇用形態が、例えば婚姻状況などに強い相関関係を持ち、
雇用が安定すれば婚姻率も高まるような状況なので、
まず若者に安定した雇用の場を与えていかなければいけない。
また、女性あるいは一緒の所帯に住む世帯の家計が、
子どもを持つことで厳しい条件になるので、
それらを軽減する経済的支援も必要だろう。
もう一つは、やはり家庭を営み、
子どもを育てることには人生の喜びのようなものがあるという
意識の面も若い人たちがとらえることが必要だろう。
そういうことを政策として考えていかなければならない。
他方、当人の若い人たちは結婚をしたい、
それから子どもを2人以上持ちたいという極めて健全な状況にいるわけだから、
本当にそういう若者の健全な、
なんというか希望というものに我々がフィットした
政策を出していくことが非常に大事だと思っている。



<「女性は子供を産む機械」の全文>
なかなか女性は一生の間にたくさん子どもを生んでくれない。
人口統計学では、女性は15~50歳が出産する年齢で
その数を勘定すると大体わかる。ほかからは生まれようがない。
特に、今度我々が考えている2030年ということになりますと、
2030年に例えばまあ20歳になる人を考えると、
今いくつ、もう7、8歳になってなくてはいけないんですよ。
もう生まれちゃってるんですよ。
30年のときに20歳で頑張っている人とか、やってくれる人はですね。
そういうようなことで、後は、産む機械って言ってはなんだけども、
装置の数がもう決っちゃったということになると、
機械って言っちゃ何だけど、機械って言ってごめんなさいね。
その産む役目の人が1人あたまで頑張ってもらうしかないんですよ。
みなさん、もうね、役人の人からいわれるんですが、
2030年には大臣、勝負は決まっているんです。こう言われちゃうんです。
で、今どれくらい1人あたまで産んでくれるかというと、
それが合計特殊出生率というこむずかしい名前で呼ばれる事実なんですね。
今は日本は1.26、去年は1.29だったんです。



全文から、マスコミや野党が声高に叫んでいる印象は浮かんでこないですよね。
どう考えても読解力が欠如しているとしか思えません。
(まぁ、言葉尻を捉えて非難の対象にしたいんでしょうが・・・)
簡単に言うと、


「子供を2人以上持ちたい若者はきわめて健全」の真意
→若いカップルが結婚でき、結婚したら子供を2人持ちたいと思う。
それが実現できるような健全な状況を作るのが大事だ。
「女性は子供を産む機械」の真意
→自民県議の後援会の集会で、出生率についての例えとして用いた。
統計上の数値の議論として、生産という立場から用いた表現である。


そもそも、「」内の表記の時点でもおかしいんですけどね。
だって「」内の言葉は、全文のツギハギでしかないんですもん。
文章の一部と一部をひっぺがしてくっつけただけですし・・・。

こんなのに固執して視聴率を上げたいマスコミや
批判のネタを仕入れたい野党がいるのも困り者ですが、
これに釣られて信用しちゃう人がいるのも困ったもんです。



もう情報化社会と言われて随分経ちます。
その中で大事な態度は、いかに情報を取捨選択するか、
正しい情報を見分ける能力を養うこと
が大事だったりします。
その波にまだついてこれていない人がいかに多いことか・・・
だからいつまでも騙され続けるんだろうなぁと思います。
今回の「不健全」「産む機械」に騙される人は、
ちょっと前に話題になった「納豆ダイエット」に騙される人と同類です。
そんな人はきっと血液型診断とかも信じちゃったりするんでしょうね・・・。

もう少し、一人一人が一方的な情報に惑わされず、
多角的に色々な物事を捉えるようになってほしいなぁ・・・と思います。
というか、随分前からそういった態度が求められる社会になっています。
それに気付いていない人が多いのは残念です。
今回の一連の報道を機に、これから一人でも多くの人が
一方的な情報に踊らされることのないよう願っています。
・・・ブログに載せることで、たとえ一人でも気付いてくれれば嬉しいです。




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ちょっと放置プレイしてたブログですが、久々に時間がとれたので更新します。

三大予備校(の一つ)や家庭教師で数学を指導していることもあり、
今年のセンター試験数学も当然ですが解いてみました。
感想は・・・



<ⅠA>
第三問【図形と計量】では、(2)の最初辺りからつまづく人が多かったと思います。
特に後半は相似に気付くかどうかがポイントでした。
気付いても長さと面積比の関係を覚えているかどうか・・・
これ、中学校で習う公式だったりしますよね。
第四問【確率】では、どう処理するかが明暗を分けたことと思います。
迷ったら216通り全て書き出すのも一つの方法なのでしょうが・・・
センター試験の確率は、根性ある人に救いの手を差し伸べる傾向がある
(せいぜい100通りぐらいだったら書いたほうが結果的に早い気もします。
全く頭を使わなくてもいいですからね。単なる作業になっちゃいますが。)
とはいえ、216通りは少々きついでしょう。
これは「サイコロを使った試行で、なぜ(正)六角形が題材なのか」
気付くとベストなのだろうと思いました。
・・・まぁ、それは全てが終わった今だからこそ気付く人が多いかもしれませんね。
実際の試験では、何個か自分で実験して試してみることで
規則性に気付いた
という受験生が多いんだろうと想像してます。



<ⅡB>
全体的に標準問題ばかりだという印象を受けました。
ほぼ第一問~第四問までの全ての問題において、
過去に数年分の中に類題がある
ような感じです。
おそらく、2000年度以降のセンター試験本試・追試をこなした受験生にとっては
易しく感じたことだろうと思います。
敢えて引っかかりそうな箇所を挙げるとするなら、
第二問【微分・積分】の一番最後の問題の「二直線のなす角度の評価」
第三問【数列】で、記号の多さにびびらず基本に忠実に解く姿勢を保てたか
のものぐらいだと思います。



何故かセンター試験中間集計ではⅡBの方が平均点が低いのですが、
(計算量が若干多かった?からでしょうか)
センター試験の対策をある程度こなしてきた受験生にとっては
頭の柔軟性を要求されたⅠAの方が難しかったように思えました。
おそらく、予備校生なんかは点数がⅠA<ⅡBなのではないでしょうか。

・・・まぁ、結果が良かった人はそのまま順調に勉強すればいいのでしょうが、
悪かった人は思い切って忘れましょう。
もう終わったことは取り返しがつきませんし、次の試験に向けて勉強する際に
妨げになりますからね。
センター利用のみの受験生ならば落ち込むのは仕方ないでしょうが、
二次がある人はそちらの方がよほど重要です。
(もちろん比率にもよりますが、とにかく今はやれることを精一杯こなすべきです)

私事ですが・・・
最近は家庭教師をメインにしているんですが、生徒の成績が急上昇しました。
12月中旬からセンター試験対策を始め、週2回の指導(1回につき3時間)で
これまでの模試よりも20点以上UPしました。
今まで1年間(というか半年間ぐらい)の模試で
1回も平均より上を取ったことのなかった子が、
1ヶ月の指導で本番では受験生の平均を超えたことが嬉しいです。
このまま入試本番でも良い調子で進んでほしいものです。

あと1ヶ月で入試も大体の受験生が終わることだろうと思いますが、
受験生はそれまでなるべく悔いの残らないような日々を過ごしてもらいたいです。
「あの時(勉強)やってればよかった!」と後から涙を流すぐらいなら、
今この時を必死に生きましょう!応援しています!!!




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三大予備校(俗にSKYと言われてるところですね)での指導が今年も終わりました。
去年もやっていたので、もう2年目を終えたことになります・・・時が経つのは早い・・・。
私立医学部を志望している人達に数学ⅢC(比重はⅢが多いです)を
教えていました。



どこの予備校でもそうなんですが、そこでもレベル別にクラスが分かれてまして、
私は一番下と一番上の生徒を1年間(去年から数えると2年間)見てきたわけです。
やはり、上のクラスと下のクラスは全然違いますね・・・。

上のクラスの人達は優秀な方達が多く、合格者もここから輩出されてます。
逆に下のクラスはリピーター(多浪コース)になりがちです。
これ、経営の面から見るとうまいことできてますよね。
上で合格実績を叩き出し、下でお金を徴収するという構図が見えてきます。
・・・まぁ、ちょっと考えればそうなるのは至極当然なのでしょうが、
教える側からするとなんだか悲しい感じですね・・・。



それから、講師の質も上と下では違うんですよね。
これもどこでもそうなんですが(少なくとも、私の経験上では100%です)
上のクラスに良い講師をあてがい、下のクラスにはほどほどの講師を担当させてます。
普通に考えると逆のはずなのに(もちろん、下のクラスに良い先生がいないわけでは
ありませんが、割合で言うと上のクラスの方が良い先生が多いんです)
現実を見てみると上記のような配属になってるんです。
この配属状態から見ても、やっぱり上記の経営の構図は
間違ってないような気がします。

私もとある予備校(三大予備校の一つです)で浪人生活を送ったわけですが、
1年目はわけもわからずにとりあえず最高峰のクラスにいきました。
自分のレベルとかはあまり考慮せず、高望みして上のクラスにしたんです。
・・・でも、今考えるとあの選択は正解だったことになりますね。
2年目は上記の講師配属状態を知っていたので、
特に何も考えずに上のクラスへいきました。

下のクラスを指導している最中に色々と聞いてみたのですが、
講師があまり良くないから授業を切っている人が多かったようです。
私が担当させてもらった授業は、普段よりも多く受講していたみたいで・・・。
ただでさえ成績が芳しくないとのことで下のクラスに配属されたのに、
授業を切ってしまったら尚更勉強がおろそかになるんじゃないかと思ったんですが、
『この人の授業は良くない。』と思っている講師を受けることの気持ち悪さを
私自身も浪人生活を通して身を持って経験しているので
(私は、そういった授業は出なかったんです・・・時間の無駄だと捉えてました)
口が裂けても「無理してでも受けなきゃ駄目だよ。」なんて言えませんでした。



・・・ともあれ、彼らの来春の合格を祈っています。
医学部は狭き門なので、皆が良い結果であることは無理なのは知っていますが、
それでも沢山合格してほしいのは
私を含め指導している全員がそう思っているはずです。
まずは典型問題を落とさないようにすること。
それができたら、問題文の読み方を練習すること。
勉強中に手に入れた、使えそうな(有用な)道具は実際に色々と試してみること。
これを念頭に勉強してほしいと思います。




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最近、話題になってます。
読売新聞社調べによると、10月31日までに必修逃れの高校は
熊本県を除く46都道府県で計460校にも上っているそうです。

騒動内容は至って明快で、学習指導要領で必ず履修しないといけないと
定められている授業を履修していないにも関わらず、
それを無視して卒業を認めちゃってる
わけですね。

ニュースによると、


高校卒業に必要な科目の履修漏れが相次いでいる問題で、
多くの高校は90年代半ばか00年代前半のいずれかで、
「偽装」を始めていたことが分かった。
学校によって時期に若干のばらつきはあるものの、
94年度から世界史が必修になったことと、
02年度から公立学校の完全週5日制が導入されたことが
大きなきっかけになったことがうかがえる。

とのことです。

自身の高校の頃を思い出すと
『あれ?もしかしてコースによっては今回の問題に該当しないかな?』
なんて思ったので調べてみると、確定情報ではありませんが
履修が怪しい高校リストに載っちゃってました・・・。
一応、母校は地元では進学校の部類に入っているんですが、
他の地元の進学校の名前もリストに多く載ってました。

自身が予備校生活を送っていたこともあり、普通に生活している人達よりも
多少進学校については知っているつもりですが、
他県の進学校の名も非常に多いなぁ・・・という印象です。
進学校であればあるほど、大学合格実績が欲しいがために
受験に必要ないと判断した科目は切ってしまい、
必要科目のみにどんどん時間が割けるようにするんでしょうね。


どうも、報道によると世界史を削っているような内容が多いです。
報道だけ見てても一方的な情報なので少し自分でも調べてみると、
やっぱり世界史の履修漏れは多いような感じでした。



私は理系で世界史をセンター試験に用いていたので、かなり大変でした。
結局最後まで足を引っ張り続けていたわけです。
地理・日本史・世界史の暗記量の簡単な比率は
地理:日本史:世界史=1:5:6とかいうのを聞いたことがあるぐらい、
とにかく範囲が広かったです。
紀元前から現代まで、各地域の出来事を暗記する必要がありましたからね。

私が受験で世界史を選んだ理由としては、
『覚える単語は漢字よりも片仮名が多いから楽そうだ。』
『【範囲が広い分、細かくない-広く、浅く-】と聞いた。』
からでしたが・・・この2つの認識は甘かったことを受験で思い知らされました。
学校のテストならば範囲が狭まっている分、点数も取りやすかったのですが、
入試では暗記量も紀元前~現代までの各地域だから、ものすごい量になるんです。

『覚える単語は漢字よりも片仮名が多いから楽そうだ。』
という理由は、同じものをさしてはいても地域によって呼び方が違っていたり、
紀元前~現代までの各地域における歴史単語となると
膨大な量になっていたりで散々な目に遭いましたし、
『【範囲が広い分、細かくない-広く、浅く-】と聞いた。』
ってのは受験をやっていると嘘に思えてきました。
というのも、受験人口でかなりの人数が受けるセンター試験において、
世界史というのはただ単に【この年にこの事件が起こった】程度の暗記では
話にならない問題が出るからなんです。
出来事の起こった背景や意義しっかりとをおさえていないと
単純な暗記だけでは点数が取れないように問題が作られています。
一つの国だけならまだしも、かなり多くの国についてともなれば
これは結構大変な作業になります。



上記の理由で、私は世界史に最後まで苦労させられたわけですが、
私はそもそも世界史を必修にすることになんだか違和感があります。
国が世界史を必修にした理由としては
『これからはグローバル化が進んでいるから、
世界のことをもっと知らなければ駄目だ。』といったコンセプトの元に
必修化したんでしょうけど・・・う~ん・・・なんだかなぁ・・・。

私としては、世界史よりも日本史を必修にしておくべきだと思うんですよね。
昨今話題になっている、いわゆる【歴史認識問題】は
あまりに日本の歴史を知らないことから生じる問題な気もするんです。
教師が左翼か右翼かで指導内容にかなりの偏りが起きそうですが
(とはいえ、教育界で最も大きな団体は左翼系ですので、
日本人は一生謝罪と賠償をしなければならないといった内容の
教育が今以上にはびこることは避けたいところです・・・)
それでもある程度の基礎はできるはずなんですよ。

中学生や高校生、浪人生と話していると、その認識力の欠如は明らかです。
とにかく日本は悪い、とにかく相手のいうことに従えば問題は起きないといった
考えを持っている子ばかりです。
私が理由を聞いても当然答えられません。
「皆がそう言っているから。」としか答えてくれません。
最初から目を向ける気もないし、興味を持ちもしないようです。
疑ってかかってみたり、本当に言い分として妥当なのかを
吟味したりしないんですよね。
理由を答えたとしても断片的な知識で、裏付けも何もないわけです。
ちょっとでも突っ込んで聞いてみようもんなら、もうお手上げ状態。

別に歴史問題に限ったわけではありませんが、
双方の言い分を吟味し、きちんと理論立てて考えるという態度は
非常に大事です。
このような考え方を普段から持っていないと、後々困ると思うのですが・・・。



話は脱線しちゃいましたが、世界史を必修と決めたからには
きちんと履修はしてもらいたいです。
でないと、世界史をちゃんと履修した学生とそうでない受験特化型の学生とでは、
受験においてはかなりの時間差ができてしまいますからね。

新しい内閣には、是非ともこの問題に真摯に取り組んでもらいたいなぁと思います。




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出来事関連や指導関連のことが多いので(特に出来事関連が多いですね)、
たまには自分のことも書いてみようかなぁ・・・と思います。



「○○は父親似だね~。」
昔、私が子供の頃によく言われていた言葉です。
皆さんも経験があるのではないでしょうか。
大体、男の子だったら父親似、女の子だったら母親似と
言われることが多い気がします。
(きちんと統計を取って裏付けしたわけではありませんが・・・
まぁ、無難なところだと思います。)

その言葉を言われる度に、ひねくれもの?の私はなんだか無償に
不快感を覚えていました。
(親もそのことは知っていました。)
当時は、なんだか言い表せないものが私に嫌な気分を生じさせていたのですが、
最近、やっとそのもどかしい不快感の正体がはっきりしました。



理由の一つとして、両親が離婚して私は父方に引き取られたことが挙げられます。
「○○は父親似だね~。」という人は、そのほとんど全てが
私の家庭事情を知っている人達でした。
なるほど、再婚したとはいえ母親に似ているというのは変な話です。
似ているというには父親を挙げるしかありません。
表現するには当たり前の通過儀礼に対しての不快感だったのでしょう。

そしてもう一つ理由があります。
こちらの方がより理由たらしめているのですが、
「○○(子供)は父親(母親)似だね~。」という表現は、
自分という【個】をなんだか見ていないと思うのです。

例えば、私が「父親似だ。」とある人から表現されるとして、
その表現した人物は私を見ているのではなく、
私という個を通して、その向こうにある父親の像を見ていると思うのです。
この像というのは、単に似ているという現実世界の像と、
話し相手としての会話世界の像との両方を含んでいます。
どちらにしろ、そのとき、そこにある私という【個】は単なる中継点に過ぎません。

私の場合ですが、その後は必ず父親が口をはさんできました。
・・・いや、よくよく考えてみると、その場における私の存在は、
相手側にとって会話を繋げたり円滑に進めたりするための
一つのだしに使われているのだ
と考えたほうがしっくりきます。
そしてその後、「父親似だ。」と私を表現した人物と父親との会話が始まるのです。

これは別に私でなくとも、そのような情景を想像すれば十分に伺えます。
「親似だ。」と表現する人物がいれば、おそらくまず真っ先に親が話し出すでしょう。
それを皮切りに、再び会話は進められるわけです。



小さい頃からの疑問に対し、
(それが正しいかどうかは別として)自分なりの答えを見つけると
なんだかすっきりします。
自称ひねくれもの?の自分としては(今では多少丸くなったと思います・・・)
挙げた理由にひねくれ加減がいい感じに入っている気もしますが、
『前ばかり見て進んでいくのではなく、たまには後ろを振り返ってみるのも
悪くはないなぁ・・・』と思う今日この頃なのでした。




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つい先日の国会、流石にちょっと酷かったなぁ・・・。

以前、イラク特措法案の場でテーブルに乗ってつかみ合いをした森さんが、
週刊現代(週刊誌)に書かれたことの真偽を総理に質問してました。
「私もさっき記事を見たばかりでよく分からないんですけど・・・。」なんて
変な前置きをして、本当のことかどうかの確かめもせずに発言。
それに対して安倍さんは
「まず、そのよく分かっていないことを質問しないでいただきたいというふうに思います。」
とのこと。まぁ、当然でしょう。

しかも、その映像をよくよく検証すると、森議員は時計をしきりに見ていました。
質問を終えると同時にNHKの中継が終わり、安倍総理の答弁はカット。
結局、「安倍晋三首相は拉致問題を食いものにしている。」といった森議員の
質問のみが放映されておしまいだったわけです。
・・・なんだか、印象操作をしてる感じがしてなりません。

いちいち週刊誌の内容を相手になんてできないのは当然だし、
裏打ちもしていない内容なんて、ただの噂話に過ぎません。

噂の真偽を確かめるのが国会なんでしょうか。
国民の代表であるはずの国会議員が、学校の学級会・・・
いや、それにすら及ばない程度にまで落ちぶれてしまった国会の醜態を
国民に晒すことに対し、私は情けなさを覚えます。

議員って無役の議員で月に137万5000円もらって、ボーナスは720万。
更に文書交通費という名目で毎月100万円貰ったり、乗車券や航空券まで貰えちゃう。
所属会派からは立法調査費といって毎月65万円貰える・・・。
全部合わせると年間4400万円なんだそうですよ。
そのお金を、週刊誌の内容の真偽を問いただすだけで貰えるんですね。
なんておいしい職業なんだろう・・・私もやってみたいもんです。

ちょっと前には永田メール問題があったり、
最近では細野議員と山本キャスターとの不倫スキャンダルがあったりと、
民主党は今【国民に信用されないキャンペーン】でもやっているのでしょうか。
これじゃあ、消去法で自民党に票が入っても仕方ないですよ。
まぁ、自民党も民主党よりはマシといった程度ですけどね。



消費者金融の規制強化問題で、自民党がまとめた関連法改正案がありましたが、
蓋を開けてみると、借入額によっては利息制限法の上限金利が
返って上がってしまう
なんてこともありましたから・・・。
そんな中、つい先日、大手消費者金融5社に、業界を監督していた旧大蔵省と
財務省の官僚OB23人が役員や顧問として天下り、うち4社に5人が現在も在籍して
いることがわかりました。
これって偶然なんですかね。
私達の知らないところで、相変わらず甘い汁をすする人がいるのは
今も昔も変わらないといったところなのでしょう。

ともあれ、もっと国会が魅力あるものになってほしいもんです。
誰でもできるようなことを、国民の目の前でやってほしくありません。
仮にも投票で皆さんに選ばれた人間なんですから、
しっかりと誠意ある行動をしてほしいわけです。
週刊誌の内容を質問して、
国民の税金から給料を貰うような真似はしてもらいたくないです。
不倫や週刊誌、偽装メールで注目を集めるのではなく、
内容のあるもので国民の関心を集める、そんな国会になることを願っています。





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私は現在、主に浪人生を対象に数学を指導してます。
私立医学部浪人生は予備校で、理系志望の浪人生を家庭教師でって割り振りです。

医学部浪人生については去年から指導させてもらってるんですが、
同じ顔ぶれがそこそこいるもんで、まぁ、やっぱ医学部ってそんなもんなのかなと
実際に肌で感じる次第です。

・・・でも、やる気のある人とない人がいますね。当たり前だけど。
予備校で年間100人以上もの生徒を見てると本当にそう思います。
やる気のある人は鉛筆(というかシャーペンですか)の進み具合も違うし、
なんだかオーラ出てますよ。勉強してますってオーラ。

学力がある人は鉛筆は止まらないのは言うまでもありませんが、
ない人もオーラが出てる人は止まってませんね。
考えて頭の中でうだうだ悩むより書く。とにかく思いついた解法は試してみる。
ここら辺の心構えが違うんだなぁ・・・うん。
受験生のときには特にわかりもしなかった出来事が、
自身が受験から卒業して指導する立場になり、全体を俯瞰できるようになることで
初めて見えてきた感じですよ。
2年前に現役生を中央大学に送り出したんですが、彼も凄かったわけです。
とにかく悩むよりも先に鉛筆を動かしてた。精一杯問題に取り組んでましたね。

やる気のない人はとにかく鉛筆を動かさない。じっと考えて腕組み。
接したときの態度も違います。
声のトーンが低かったり高圧的な態度を取ったり・・・
教えているこっちにもなんだか嫌な気分になっちゃいます。
私にあたって合格するのなら別に構わないのですが・・・。
教えながらも、このままだと来年も浪人するんだろうなって思いますね。
(だからって手を抜くことはしませんよ。それは自分の信念に反します。)
来年もまた顔を見ることになるか、違う場所で浪人してるか、
自宅で浪人(宅浪)してるかのどれかなんだろうなぁ・・・就職は考えてないんだろうし。
何の為に医学部受験してるんだろうって根本から疑問なわけです。
理系というだけだったらわざわざ医学部に行くことなんてないのに・・・。



そんな疑問を持ちながら、またまた今週一週間も指導に出かけます。
彼らには、少しでも受験期を楽しく過ごしてもらいたいなぁ・・・。
(楽しみすぎてまた浪人しようなんて思っちゃ駄目ですけどね。)

私は浪人生の時が一番楽しかったです。毎日ワクワクしてました。
それまでの小・中・高校生の先生方とは違う業界にいる予備校講師。
指導の力で給料も違えば、人気も違う。
来る生徒の方も勉強しに通ってるわけだから、学校とはやる気も断然違う。
本当に良い環境でした。勉強するには最適な空間です。
それまでは勉強が嫌だったのですが、学ぶことの楽しさも教わりました。
勉強することの楽しさを学んだというだけでも、
予備校時代の経験は私にとって一生ものの財産になりました。

(通わせてくれた親にも感謝です。)

浪人してる人達にも、そんな一生ものの経験を体験してほしい。
今週も指導内容の予習に全力を注ぎますよ!!





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プロフィール
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藤井隆史(仮)
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職業:
永遠の17歳
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思えば代ゼミが始まりでした。
今では良い参考書がないか、本屋に立ち寄る日々です。ちょっと趣味を通り越してるかもしれません。
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