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日々の出来事や思ったことをアレコレと。
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タイトル通りなんですが、給食費を払わない親が増えているみたいですね。
TVニュースで取り上げられてるのを見て驚きました。
高級外車を乗り回し、携帯代に何万円も使ってるのに、給食費は払わないって
文部科学省に報告がきてるんだそうです。

「義務教育だから払いたくない。」
「給食を出せと頼んだ覚えはない!」
「給食を止められるものなら止めてみろ!」

なぁ~んて言ってる親がいるそうですよ・・・。

義務教育と給食費の関係性がわからないし、
給食を出さなかったら出さなかったで文句言いそうだし、
止められると思ってないからすごんだりするわけで・・・。

なんというか、だんだん日本人全体の民度が低くなってそうで心配なわけです。

給食を作っている人達と給食費は関係なくて、
単に材料費で徴収してるだけ
なんですよ。
学校の給食を食べた人ならわかるでしょうが、
一回の給食に色々な食べ物が使われています。
あれ、個人で作るとなるとめちゃくちゃお金かかりますよ。
それをものすごく安く提供してるわけですから、給食って凄いもんです。
食べ物の材料費ぐらい払いましょうよ・・・。

給食がなければないで、払わない親って子供のために毎日早起きで
栄養バランスを考えながらお弁当をせっせと作る人達なのでしょうか。
ニュースを見る限りだと、とてもそんな方々には思えません。

よくよく考えると、この未払いの親が子供の頃って、
ちょうど高度経済成長期辺りだったりしますよね。
・・・これって偶然でしょうか。私にはそうは思えません。
豊かな生活が生み出した結果なのだろうと思っています。



また、最近、小学校の子供達って携帯を持つのが普通っぽくなっちゃってます。
ちょっと前までは携帯なんてなかったのに・・・
私の子供の頃なんか、何も持っていないのが当たり前でした。

これも少し前に問題になっていましたね。
授業中に携帯が鳴ってて五月蝿いから、教師がその時に没収したら
親から「一ヶ月分の携帯代を払え!」なんてクレームがきたそうで・・・。

そもそもの問題なんですが、
小学校の子供に携帯を持たせることの意義ってなんでしょう。
ちょっと前までは携帯なんて無くても生活に不自由しなかったのに、
今は携帯がないと不自由になってしまったということでしょうか。
それほど生活様式ががらっと変わってしまったようには思えないのですが・・・。

考えられる理由としては「子供が不審者に連れ去られる。」とかですかね。
・・・でもよく考えてみてください。不審者に連れ去られた状態で、
「助けて。」なんて子供が電話したりメールしたりできるものでしょうか。
そんな状況になったら、まずこわくてそれどころではないでしょうし、
せいぜい身代金等の連絡先として、
相手側に都合の良いように利用されるのが関の山です。

「塾の帰りに連絡するために使う。」と考えるのも納得できる理由ではありません。
私も幼少時代は車でないと通えない距離の塾に通っていましたが、
塾が終わる時間というのは決まっています。それが大幅に短くなったり
長くなったりするなんてことはまず考えられません。
迎えに行く時間というのは、予め決まった時間なわけです。
待ち合わせ場所もしょっちゅう変わるなんてことはないだろうし・・・
やはり用途としては適当ではないと思っています。



少し前には考えられなかったようなことが、今、色々と問題になってきたりで驚きです。
これからも、予想だにしなかったことがどんどん問題になってくるんでしょうね・・・。 




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